自分のサイトを開いて3か月、47ページ公開しました。ゲームが14本、ブログが12本、あとは説明ページ。 アクセス解析を入れて直近7日をまとめたのが、この数字です。
| 直近7日 | |
|---|---|
| 訪問 | 208 |
| うち検索エンジンから | 0 |
| うち外部サイトから | 5 |
| 直接アクセス | 203 |
直接アクセスの203は、ほぼ全部が自分の動作確認です。告知もしていないし検索にも出ていないのだから、 それ以外の説明がつきません。外から来た人は、7日間で5人。全員、自分が書いたnote記事からの流入でした。
「作ったのに誰も来ない」を数字にすると、こうなります。ここから原因を順番に切り分けました。
site:自分のドメイン で検索して1件も出なければ、登録されていない——
私はこれで出なかったので「サイトマップを送っていないからだ」と結論しました。
これが間違いでした。実際に Search Console を開いたら、サイトマップは5日前に受理済みで、
トップページのインデックス登録も完了していました。site: 検索で出てこなかったのは、
登録されていないからではなく、出る順位があまりに低かったからです。
教訓として、site: 検索が空振りしても「未登録」と決めつけてはいけません。
Search Console の実画面を見るしかありません。
これは正常でした。確認方法は単純で、ブラウザで直接開けば済みます。
https://自分のドメイン/robots.txt —— Disallow: / が入っていないか、Sitemap: の行があるかhttps://自分のドメイン/sitemap.xml —— 実際に中身が返ってくるかCloudflare を使っていると、Bot Fight Mode のような設定がクローラーを止めることがあります。 これも疑いましたが、調べたらDNSレコードが全部「DNSのみ(プロキシOFF)」で、 そもそもCloudflareがリクエストの経路に入っていませんでした。止めようがない構成です。
ここでのコツは、設定画面を眺めるより外から実際に叩くことです。 トップページが200を返すか、wwwと非wwwが正しく片方に寄っているか。 後者が崩れていると重複コンテンツになります。
これも違いました。ブログ12本を実測したら、1本あたり1,963〜3,550字。中身の量は問題ではありません。
Search Console の検索パフォーマンスを開いて、答えが出ました。
| 3か月間の合計 | |
|---|---|
| クリック数 | 0 |
| 表示回数 | 4 |
| 平均掲載順位 | 66位 |
66位は検索結果の7ページ目です。人間は到達しません。 そして表示回数が3か月で4回しかない。つまり「クリックされない」以前に、そもそも表示されていない。
さらに、47ページのうち検索結果に出たことがあるのは3ページだけでした。 残りの44ページは、どの検索語とも結びついていません。
今回いちばん書きたかったのはここです。
| 表示回数 | クリック | 意味 | 打つ手 |
|---|---|---|---|
| 0(ごく少ない) | 0 | そもそも検索結果に出ていない | 待つ/外からの入口を作る |
| 多い | 0 | 出ているが選ばれていない | タイトルと説明文を書き直す |
この2つは打ち手が正反対です。前者でタイトルをいじっても何も起きませんし、 後者で「待てばいい」と考えるのは時間の無駄になります。
私の場合は前者でした。表示回数4=ほぼ出ていない。 タイトルを書き直しても意味がない状態だと分かりました。
新しいドメインは、しばらく順位が付きません。ここは待つしかない部分があります。 ただ、待つだけではない部分もあって、次にやることを3つに決めました。
1. 外からのリンクを1本でも作る。 検索エンジンは「他所からリンクされているか」を見ます。どこからもリンクされていないサイトは、 評価のしようがありません。SNSに出す、コミュニティに出す、掲載リストに載せてもらう。 どれも検索とは別の入口ですが、同時に検索への評価材料にもなります。
2. 検索されない物ばかり作らない。 うちのサイトはゲームが14本あります。しかし実際に検索結果に出たのは、 「空間把握能力」で表示されたブログ記事でした。ゲーム本体ではなく、記事が入口になっていた。 考えてみれば当たり前で、人は「面白いゲーム」を検索しません。困りごとや知りたいことを検索します。
3. 標本が増えるまで結論を出さない。 表示回数4回で「この記事はダメだった」と判定するのは早すぎます。 数字が動くまで、施策の良し悪しは分かりません。ここで焦って全部作り直すのが、いちばんまずい。
site: 検索の結果で判断しない)「検索に出ない」は原因が複数あるのに、全部同じ症状に見えます。だから順番に切り分けるしかない。 私は最初の1つを飛ばして間違えました。
※数字はすべて自分のサイトの実測です(2026年7月時点・3か月分)。 表示回数4回という小さな標本なので、施策の効果を判定できる段階ではありません。